2017年7月 9日

早見沙織とは
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特に言うことなどはないけれど、
なんとなく日課的にブログを更新してみる。


そういえば先日、
前の会社の人と話していたら、
「早見沙織って知ってます?」と訊かれた。

正直まったく聞き覚えがなかったのだが、
その場でスマホで調べてみたら、
僕が見ていたアニメに多数出演していた声優さんだった。

元同僚いわく、「最近早見沙織のことしか考えていないんです」とのこと。
彼は僕より一回り近く年上なので、
もう見事に40代に突入しているはずだ。
そんな彼がなんの予告もなく、急に声優ファンになってしまった。

彼いわく早見沙織は声優業界で一番の実力派、
彼女のCDは涙なしに聞けないそうだ。
正直、なんの根拠もないランキングを聞かされて、
「あなたの中で一番推しのことだけは、分かりました」としか返せなかった。

不思議なものだ。

大学卒業後、国家公務員として働いていたはずで、
その後、事業会社である弊社へと転職、
日々、真面目を絵に描いたような勤務態度を維持している彼が、
どういうわけか、声優を認知し、
見事なまでにグッズを買い漁っている。


時代は21世紀、人々の趣味は多様化し、
お金のかけかたも多彩な選択肢がある。

彼のような人間が半世紀前の時代に生きていたら、
何か違うこじらせ方をしていたかもしれない。
今の時代だからこその、声優への執着である。


かくいうぼくも、おそらく5年前には想像もできなかった趣味や嗜好があるはずだ。
自分では全てが自分という軸から派生した嗜好であると認識しているが、
端からみたら「え?しんじ、アレ好きなの?」っていうような趣味をゲットしているかもしれない。


冷静に考えてみると、
彼は急に声優に入れ込んでしまったわけではなく、
なにかしら紐づく嗜好を彼の中で長い間もっていたのだと思う。

外から見てると「なぜか急に声優にはまってしまった四十路」という感想になってしまうが、
おそらく、こっちが知らなかっただけの部分も多いのだろう。


そんなことを考えていたら、
僕自身、気づけばスマホの壁紙がアニメ・イラストであることに気づいて、
やっと他人の視線が気になり始めた。
at 17:07 | Category : | Comments [0] | TB [0]
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