2017年2月20日

ハラダ記念日 IMG_7060.jpg ・・・・・

名前を訊くのが苦手で、
もっと言うと、名前を言うのも苦手なんですが、
とにかく、どちらかと言うと、名前を訊くのが苦手です。


名乗るのが苦手な理由はわかる。
単に自分の名前を「〇〇です」というのが恥ずかしい。
特に相手の目を見て名乗った経験なんて人生でも数えるほどしかない。
入社試験くらいだ。

しかし、名乗るべきかどうか、と訊かれれば、
確実に名乗るべきであることはさすがに分かる。
名乗らないことは失礼だし、
相手からしたら名乗られても特別恥ずかしくもないから。

問題は相手の名前を訊く方。
名前を訊くって、
なかなか失礼なことな気もするし、
逆に訊かない方が失礼な気もする。

そしてそんなことを考えてると、
徐々にもうその人と話していること自体が恥ずかしくなってくる。
来客ならいい。すぐに開放されるのだから。
問題は同僚や仕事のパートナーなどで、
これがもう、相手が男でも女でも犬でも
恋をしてるんじゃないかと思うくらい恥ずかしくなってくる。

もしこの人が「はらだ」さんだったらどうしよう、
「え?はなだ?」「いえはらだです」「はるなさん」「それでいいです」みたいになる。
実際に名乗られたあとに会話をしている最中、「いま話しているこの人の名前が正確には聞き取れていないから、なんとか名前を明言しないように会話を進めよう」と判断したことは星の数ほど有る。



そんなこんなで、
気づけば相手が「あ、申し遅れました、私☓☓ともうします」
といってくれたタイミングで
「あ!まぁどうでもいいんですけど、私しんじです」
みたいなよくわからない返答をする三十路が出来上がった。

さすがにそろそろちゃんとしたい。


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