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こんな夢をみた
というのは、とある黒澤映画の枕であり、
夏目漱石をルーツとしています。
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今朝、奇妙な夢を見た。
・・・いや「もういいかな」とブラウザの×ボタン、
もしくは戻るボタンを押しそうになったあなた。
もしかしたら、これはあなたにとって益になるかもしれません。
もしね、アナタの会社の帰り道。
アナタが学生なら、学校からの帰路でも良い。
道ばたでシンジみたいなヤツが急に現れて、
「すっごい夢を見たんですけど、ききたいですか!?」と言って来たら、
確実に聞かないでしょう?
ボクなら絶対に走って逃げます。
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他人の夢の話ほど、つまらないものはありません。
そんなことはみんな知ってる。
そう言って、みんな夢の話をしないようになります。
もしくは聞き流すようになります。
ボクもそうでした。
それでいいのか。
もしかしたら、みんなの夢を繋ぎ合わせたら、
壮大なパラレルワールドが出来上がるかもしれない。
ボクの見た夢を、実は、隣室の通称ピアノマンも、見ていたのかもしれない。
行為を絞ることで可能性を削っている。
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ということで今朝見た、奇妙な夢の話をする。
この夢の意味を、ボクの代わりに、みんなに考えてほしいから。
答が出たらメールでもください。
ボクはわざわざ、忘れないために、
起きた直後にメモをとったのだから。
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こんな夢を見た。
夢の中で、シンジは陸上選手になっていた。
短距離の選手である。
短パンにランニングシャツを着て、
シンジはトラックに立っていた。
そうだ。これは世界選手権だ。
シンジは、どこかの国の代表選手として、
いま400メートルリレーに臨むのである。
まぁおそらく日本代表だろう。
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ボクは最初の走者で、
バトンを握って立っている。
これから
ボクは100メートル先にいる李くん(リーくん)にバトンを渡すのだ。
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ここで現れたリーくんなる人物が、
この夢のキモである。
ボクはまずリーくんという友人などいない。
そして、なぜ国対抗が前提の世界選手権でシンジくんは李くんにバトンを渡すのか。
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オンユアマークと言われ、
シンジくんはクラウチングな格好で構える。
パーンとなり、
シンジくんは走った。
国のために。
家族のために。
李くんに誰よりも早くバトンを渡すんだ。
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リーくんがもう目前まで迫っている。
バトンを渡す準備をするシンジ。
リレーでは声が大事なのは知っている。基本だ。
シンジは叫んだ!
「リーぃぃぃくーんっ!!」
チラっとこっちを見る李くんの手に、
シンジくんはバトンを渡した。
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李くんは走った。
すごいスピードで走った。
「りーくん!!行けっ!!走れー!!」
シンジは叫びながら、リーくんの後方を走る。
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ボクたちは結局優勝出来なかった。
それどころか、
四人で400メートル走らなくてはいけないのに、
勢い余って、
ボクと李くんだけで、400メートルを走ってしまった。
とんだ頑張り屋さんである。
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そのあと、李くんの実家のある、愛媛までボクたちは走った。
あぜ道をシンジくんと李くんがかけていく。
友情は、何にも負けない。
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という夢だ。
シメの一文以外は、忠実に夢を再現した文章だと我ながら感心する。
そして、今朝は6時間ちかく寝ていたのだが、
結局、これだけの内容しかなかった。
悲し過ぎる。
ってか「李くん」って、誰?
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もし、ここまで読んだ人がいたら、
シンジは土下座する。
書くことがなかったんです。
夢のことしか。
・・・ってことでまた明日!!