2010年2月23日

それがいま


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「底へ」
Camera: RICOH GR-DIGITAL Ⅱ
Lens:
Film:

・・・・・

政治とか、歴史とか、
情報の形とか、言葉の含みとか、
・・・うーん。
夢とか、人生とかも、そう。

子供の頃に読んだ絵本もそうだし、
初めて読んだエッチな本もそうでした。

ゲド戦記を読んだ小学生のときは、
挿絵に描かれていた世界地図を眺めているだけで、
本当に楽しかったですし、
初めてバイクに乗ったときは、
そのガソリンの匂いにドキドキしました。

中学のときに授業で見た映像の世紀からは、
この世の終わりを感じたし、
初めてYoutubeを見たのは数年前だけど、
全てを見られる自由に本当に驚きました。



別ればっかりの人生ですが、
やっぱり新しい出会いは沢山あるし、
それは物理的な出会いでなくても、
ボクから派生した影響が出会うこともあると思います。



未来を不安に思ってもしょうがない。
レールのひかれた人生だと悩んでもしょうがない。

会社にいて、向かいに座ってる50歳の上司を見て、
自分の20年後を思ったりすることもあるはず。
大学で、内定をもらった途端に、
就職を分かったような口調で話すやつもいるはず。

中学で最年長だったのに、
一年後には高校で最年少になってしまうような。
人生が1年間だったら、もっと簡単に捨てられるわけで。



大体、後悔とうぬぼればっかり。
これはボクの話でもあるんです。
というか基本的にはボクの話。

恩を仇で返したりっていうのもあります。
小さな嘘をついたこともあります。



他人に良く思われたいって気持ちが、
歳をとるにつれて、どんどん薄らいで、
むしろ思うのは、
自分を納得させるための手段でして。

「夢」と習字で書かされたりもしたけれど、
今日やりたいことと、昨日やりたかったことは全然違うし。

事を成す。
というのも、自分を納得させたいという気持ちが成長し続けていたことですし。



そして今思うのは、
部屋の埃が窓から差し込む西日に照らされている光景や、
廃れた工場の朽ち果てたラジオとか、
畳にねっころがってアイスを食べたりとか、
スイカに塩をふっているときに鳴る夜虫とか。

蓄積したものが、共鳴してるんだけど、
その結果が、モヤがかかって、何も掴めない。ということ。
その姿が、輪郭がぼやけて、何も見えないということ。

at 05:58 | Category : | Comments [0] | TB [0]
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