2008年8月28日

マンガミュージアム


EPSON022_2.jpg
Nikon F3 / Kodak UC100


原っぱでピクニック・・・ではなく、
全員マンガを読んでいる。

ここは京都にある巨大マンガ喫茶。
マンガミュージアムです。


続きはマンガとは関係なくEOS10についてです。

・・・・・・

最近カメラをあげると言われたのだけど、
名前が「EOS10」だと聞いて、どうしようか迷った。

珍しくカメラのウンチクを語ると、
80年代中期からEOSシリーズが始まったけど、
EOS1時期のEOSは、縦走りシャッターです。

つまり金属の羽が水平に並んでて、
それが重なって下に収まることでシャッターが開く。

そこに使われているクッション材をダンパーと言うんだけど、
その素材が経年変化で加水分解する。
つまりゴムが溶け出してドロドロになって、
それがシャッターに絡んできます。
結果、シャッター幕が開きにくくなっちゃうんです。
最悪の結果、
シャッター幕が爆発します。

この時期のキヤノン製品は、
大体この経年変化で同時自爆テロを起こします。
90年代中期にもなると一斉に壊れ始める。



多くのサイトや本などでこのシャッター幕の問題で、
キヤノンに対する批判をしているけど、
当時のキヤノンにこのことは予想できなかったと思う。

経年変化というものは、
素材開発において一番難しい分野だと思う。
他にいくらでも代替素材はあるのに、
気付いたらモルトを全カメラ共通で遮光材として使用していることも
まさにその代表。コストとの兼ね合いは本当に難しい。



とにかく、せっかく頂くのなら、
実機として使わなきゃ失礼だ。
不具合の修理を覚悟。

結果、悩んだ末EOS10を頂戴したのだけど、
バッテリーを入れかえて、即シャッター幕を確認した。

「・・・やっぱりダンパーが溶け出してる」

ただ、溶け出したダンパーは絡んでいるものの、
シャッター自体は現役・・・に見える。
少なくとも使用するには十分な度合い。

うーん。
このままお蔵入りさせるのは可哀想だ。
修理に出すことにします。

清掃・ダンパー交換だけなら5000円くらいか。
ユニット交換なら諭吉さんが飛んでいくだろなー。

明日にでも見積もりを依頼しようっと。
at 20:54 | Category : Nikon F3 | Comments [0] | TB [0]
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